神学校デーについてのお願い

 主の聖名を讃美申し上げます。

 先生方、並びに教会員の皆様には、収穫の秋を迎えご聖務にお励みのことと存じます。

 いつも神学校を覚え、お祈りとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

 さて、来る10月13日(第二主日)は「神学校デー」となっております。この「神学校デー」(毎年10月第二主日)が定められたのは、神学校の働きを覚えて祈り励ましていただくためであります。つきましては御教会におかれましても、週報などに御掲載いただき、下記のことを覚えて、神学校のために、ご加祷いただければ感謝のほかございません。

1. 在学中の神学生の学びと訓練のために。神学生の学びと生活を通しての訓練のために。また神学生の家族や母教会のためにも、あわせてお祈り下さい。

2. 神学校で教えておられる教師・神学校職員のために。鎌野直人校長ご夫妻、加藤郁生舎監ご夫妻、その他教えに来てくださっておられる諸先生方、神学校職員の方々のために。

3. 献身者が多く起こされるように。日本の教会の現状を見るとき、一人でも多くの牧師・伝道者が起こされることが急務です。お祈り下さい。

4. 教室棟建築を含め、神学校の経済的必要が満たされるように。理事会による神学校運営のために。これからの神学校の働きのために。

5. 後援会員として神学校に重荷をもつ兄姉が起こされるように。神学校は多くの方々の自発的な献金によって支えられています。牧師・伝道者を目指す献身者がより充実した環境で学びに打ち込むことが出来るよう、祈ってお支え下さい。後援会では、年間300万円(神学校には200万円、その他は奨学金として)の献金を目標としております。このお献げいただきました献金は、(1) 神学生の育成のため、(2) 神学生の奨学金資金として用いさせていただいております。

 続いて御教会の上に、主の豊かな御祝福が注がれますよう、心よりお祈り申し上げます。

2024年10月恵日

関西聖書神学校後援会

会 長   小平 徳行
副会長   鎌野 善三
    長尾 秀紀

1004神学校デー